自由狼のキーボードは絶対に買ってはいけない
今回はメルカリでゲーミングキーボードを購入してみましたが、それがとんでもない粗悪品だったので紹介する。
その名は、自由狼。
自由狼のゲーミングキーボード
全く情報のない商品です。ググッてみてもろくにスペックがわからない。今回今使用している片手キーボードのスペースキーが沿っている形で親指が少しヒリヒリするときがあったので丸い形になっているタイプのキーボードが欲しくなりメルカリで商品を探した。
するとなにやら安い商品がヒット。
商品自体は新品未使用だったので出品者がどうのこうのといった話ではない。
箱の外観は特に問題は見当たらないし、一般的な安い片手キーボードといった印象。
実際の写真も綺麗だし、スペースキーの形が隣のALTキーと一致していることを確認してから購入!!
駄目ポイント①スペースキー
まず手を置いてみてわかったことが、台座の部分とスペースキーの半分の高さがほぼ同じになっています。いままで使用していたキーボードはどこに親指を置いてもスペースキーのほうが高くなっているので問題なく押せたが
自由狼のキーボードでは内側に親指を置いた場合にスペースキーを押し込むことができなかった。
これだけならまだしも・・・
底まで押し込まないと反応しない
いままでの感覚でスペースキーを押しても反応がない。
オクタンがジャンプをしないのです。もうこれ以上押せないというところまで押し込んでやっと反応があるレベル。。
このスペースキーの2つの欠陥でお金をドブに捨てたと確信した。
駄目ポイント②シフトキーがスムーズに戻ってこない
続いてシフトキー。
シフトキーはしゃがみに割り当てているのでAPEXで必須の動作であるしゃがみジャンプをするときによく使うキーです。
しかしこのシフトキー押し込んだあとに何かに必ず引っかかりワンテンポ遅れて戻ってくる。
そのためスムーズにしゃがみジャンプをすることが困難になり、オクタンの被弾がめちゃくちゃ増えた。
オクタンかわいそう・・
駄目ポイント③とにかく音がうるさいしなめらかじゃない
言い忘れていましたが、このキーボードはメンブレンです。安いので当然だが。
いままで使用していた片手キーボードもメンブレンなのですが自由狼のキーボードを購入して初めて気が付いた。
安いメンブレンの割には良いキーボードだったと。
この自由狼のキーボードはとにかく音がうるさいカシャカシャと安い音がします。それに先ほどのシフトキーほどではありませんが、なにかに軽く引っかかる感覚がすべてのキーからするのでいちいちストレスがたまる。
唯一良かったところ
本当にこんなに駄目を詰め込んだキーボードがあるのかと驚いたのですが、唯一よかったところは手を置く台座の形でした。
山になっているところが手のひらのくぼみに丁度良くヒットするので台座と手が一体化する感覚。
この台座が取り外し出来てこれまで使用していたキーボードに移植出来たらどれほどよかったか・・
まとめ
今回はあまりにもひどいキーボードを購入してしまったので注意喚起の意味も含めて記事にした。
安かろう悪かろうという言葉は本当に最近感じることで、コスパが良いことに越したことはないが、
一歩間違えれば後悔の連続ということになる。
これから安いゲーミングキーボードを購入しようとおもったら
間違えても自由狼のキーボードは避けた方がいい。
狼には気を付けろよ