クレジットカードはいつも使っている楽天カード以来ひさびさに作った。
100円で1ポイントつく楽天カード。
年会費無料だし、シンプルでわかりやすい仕組みが最高にいい。
現金を使うことなんてもうほとんどない。Suica未対応の自動販売機を使う時くらいか。
スーパーでもApple Watchだし、ましてや美容室の支払いもアップルウオッチでしている。
そんなApple Watch生活を送っている俺がビックカメラSuicaカードを作った経緯がこれ。
モバイルSuicaでのチャージに楽天ポイントが付いてなかった。
いまだにiPhone6sとApple Watchの組み合わせを使っている絶滅危惧種な俺は楽天カードでモバイルSuicaにチャージをしていた。
例えば月の楽天カードの支払いが50000円であれば、その月の楽天ポイントは500ポイントになる。
Suicaが使える場所ではSuicaで支払いのでモバイルSuicaに登録してある楽天カードで都度チャージをしていた。
その月の支払いが50000円だとすれば大体35000円くらいはチャージ代だ。
で、その月に獲得した楽天ポイントをみてみると150ポイントしかついてなかった。
理由はシンプルだった。モバイルSuicaにチャージした金額に対して楽天ポイントがついてなかったのだ。
万能だとおもっていた楽天カードの思いもよらぬ弱点が見つかった。
Suicaですべて完結させようとしていた俺にとってこれは由々しき事態だ。
というわけでモバイルSuicaでチャージするとお得にポイントが付くビックカメラSuicaカードを作るにいたったわけ。
ビックカメラSuicaカードのネットでの審査の印象。
楽天カードは誰でも簡単に作れるクレジットカードとして有名だけど、実際はそれなのに審査落ちして理由がわからないという人も多い謎審査。
それに比べるとビックカメラSuicaカードは楽天カードよりも審査が厳しいという声が調べてみて多かった。
当時楽天カードを作ったときは会社に勤めていたのでもちろん「会社員」の項目にチェックをして申し込んだが、いまはわけあって無職。
嘘はよくないので、「お勤めではない方」という優しい言い方をしてくる無職という項目を堂々と選んで申し込んだ。
「ゴミ」とか「社会のお荷物」とかでもいいとおもう。
のんきに申し込んだあとになってネットで
さすがに無職は審査が厳しいでしょう
と見て急に焦りだす俺。
無事にビックカメラSuicaカードが届いた
合格の場合にはメールでサイトログインに関するものが届いて、不合格の場合はハガキでその旨が伝えられるとのこと。
不幸の手紙と呼ばれているらしい。
申込みから6日目、明日くらいに何かしら届くかなとおもっていたら、やや厚めの封筒が届いた。
あれ?事前のメールは?とおもいスマホを見てみると到着の4時間くらい前に届いていた。
届け日と同じなのか。
結果、無職の状態でもビックカメラSuicaカードはGETすることが出来た。
アップルウォッチでSuicaを使う生活をするならビックカメラSuicaカード(ビューカード)は本当に相性がいい。
欲しいけどいま無職で申込に躊躇している人は、ここに前例があるから勇気をだして申し込んで欲しい。
これを機に見直したクレジットカードとかかっていた罠
実はこれでクレジットカードが4枚になってしまった。
ジャックスカードはいつだか還元率がいいとかで申し込んだものの、楽天カードのほうが結局使いまわしがいいという理由で使っていなかった。
年会費無料だ。
三井住友カードは最初に入社した会社でほぼ強制的に作られたクレジットカードだ。当時はまだクレジットカードなんて持ってなかったから、クレジットカードを持てることがうれしかったし、年会費も最初は無料。以降は1度でも使えば無料というシステム。
特に意識せずにいたが気が付けばまったく使っていなかったカード。
ここ数年は1度も使用していなかったこともあり、通帳をみてみると年会費1,375円(税込)が数回引かれていた。
これは迂闊だった。定期的に通帳を確認しなきゃいけないと、昔、被害にあった携帯のオプション事件で学んだはずなのに同じ失敗をまたしてしまった。人間はそう変わらないもんだ。
ということで使わないカードは解約しようと思い
- ジャックスカード
- 三井住友カード
はすぐ解約した。
自分は大丈夫だろうと思うのは1度やめて、通帳をみてほしい。
もしかしたら謎の支払いがそこにはあるかもしれない。
そんな感じ。