アニマルラバーバンドは輪ゴムコーピングの相棒になれるのか?|輪ゴムコーピング事情最新バージョン

 

前回輪ゴムコーピングについて書いたけど、そこから変化があった。

今回は大きく分けて2つ。

 

  1. メインで使用している輪ゴムが変わったことと今後について
  2. アニマルラバーバンドは輪ゴムコーピングの相棒になれるのか

 

だ。

 

 

メインで使用している輪ゴムが変わったことと今後について

前回3本の輪ゴム20号、18号、18号(太)をつけてみてどれがベストか決めた。

その結果20号の輪ゴムが大きさ的にベストだとわかり、寝ているときもお風呂に入るときもずっとつけていた。

 

ちなみにだけど輪ゴムコーピングとして弾いた回数はほぼないといっていいくらいに少なかった。

おそらく悪いことを考えたときにこの輪ゴムを弾けば問題は解決できるという安心感が影響しているようにおもえる。

 

実際にもう輪ゴムを手首にしていないとソワソワしてマイナス思考になるようになってしまっている。

 

いつもつけている20号の輪ゴムだが、なんと毎日つけていた結果大きさが変わってしまった。

写真を撮るのを忘れてしまったけど、ぶら下げた状態で元の大きさよりも2㎝は伸びてしまっていた。

 

手首に着けていた時には親指の付け根に触れるほどの大きさで、手を動かすたびに輪ゴムの感触が気になってしまう事態になった。

 

おそらく寝ているときに布団にこすれたり、お風呂でボディーソープやお湯に触れたり、濡れた状態から乾燥したりとダメージが与えられたせいだとおもう。

 

これでは20号の輪ゴムはコーピングにはつかえない。

 

残す18号と18号(太)は手首にぴったりなサイズ感で締め付けの悪影響が気になる。

 

さて、どうしたものか。

 

そこでなぜ今まで思いつかなかったのか不思議なくらいの妙案をおもいつく。

 

手で輪ゴムをひっぱって伸ばしてサイズアップしてから使えばいいんだ。

 

18号(太)のサイズアップ作戦

 

締め付けがなければ絶妙な太さがいい18(太)。

 

最初に失敗談をいっておくと、冷蔵庫で輪ゴムを冷やして伸ばす作戦は辞めた方がいい。

いろいろ調べてみたら輪ゴムは冷やすと伸びる性質らしい。缶ビールに輪ゴムを巻き付けて伸びた状態で放置したあと、輪ゴムは少し伸びていた。

 

そこから手で思いっきり引っ張って、さらにサイズアップさせようとしたら限界に来たところでプツンと切れてしまった。

 

冷やしたことで輪ゴムの細胞?がボロボロになってしまい普通なら耐えられる伸ばしに堪えられなくなってしまったようだ。

 

ということで、シンプルに冷やさずに両手で限界まで輪ゴムを何回か伸ばすのが正解。

 

すると、手首にやや食い込み気味だった18号(太)が適度な余裕がありながらブカブカではない最高の輪ゴムが出来上がったぞ。

 

気がかりと、とある出来事について

サイズアップの代償

これですべて解決になればいいが、そうはいかない。

数日間このザ・ベスト輪ゴムをつかったあとに輪ゴムを伸ばして細部をよく見てみると、ところどころ切れ目が入っていて長くは持ちそうにない様子だった。

 

無理に伸ばしてしまっているから使い始めの時点で残り体力がすくないのよ。

 

1本で何日持つかはまだわからないけど、プツンプツン切れていたらちょっとめんどくさい。

 

輪ゴムコーピングとして普通につかえるけど無敵というわけではないのが現状だ。

 

アレルギー?炎症?

20号の輪ゴムをやめるときにどこの家庭にもある18号の飴色の輪ゴムをはめてみた。

細いから手首に着けてる感覚も薄いし、灯台下暗しとはこれかとおもったが数十分後・・・

 

そんなに強い締め付けはないのに赤く線がついてかゆみが発生していた

 

原因がどこにあるのかはわからないけど、ゴムである以上いつアレルギーが発生するかはわからない。

輪ゴム自体やめたほうがいいのかもしれない・・・

 

とりあえず相性の悪い18号(通常タイプ)は候補から改めて外した。

 

アニマルラバーバンドは輪ゴムコーピングの相棒になりえるのか

 
  • かゆみが心配
  • 劣化しにくいシリコンなので長持ち
  • 形がグネグネだから締め付けが楽そう
  • 色が可愛い

などのメリットからちょっと前に話題になったアニマルラバーバンドを輪ゴムコーピングに使えないかと購入してみた。

 

 

強度を確かめるために引っ張ってみてもこの通りシリコンなのでほころびが一切見られずトュルトュルだ。

 

手首に装着した感じも悪くない。

これは輪ゴムコーピングのメインはアニマルラバーバンドになりそうだと思った矢先。

 

18号(太)を伸ばすときと同じ強さ、99%の力で引っ張った結果・・

 

 

フラミンゴサイが死んでしまった。

 

耐久力のあるシリコンだが、俺の18号(太)ほどではなかった。

形状記憶で曲げてある1点がまっすぐの強い力に弱いように感じた。

 

まあ、輪ゴムコーピングとして軽く腕をはじくのにつかうのなら問題ないんだろうけど

強く引っ張ると切れてしまう割には1つの値段が高いという点でメインに使うには微妙に感じた。

 

たぶん俺以外の人はそこは気にならないとおもうし、輪ゴムコーピングにアニマルラバーバンドを使うのはおすすめできる。

 

それではメインはどうするのか?

できればゴム素材のものは使いたくない。ということでいま次の候補に考えているのはヘアゴムだ。

アゴムは前回の記事でお風呂に入れると濡れて面倒だといったけど、それ以外の点は輪ゴムより優れている。

 

だからお風呂の時間は何もつけないように頑張ってヘアゴムをメインにしようとおもっている。

実際に手にしてみないとわからないけどね。

 

今回はシリコンでできたアニマルラバーバンドが輪ゴムコーピングに適しているかどうかの内容でした。

 

結果、みんなにはおすすめできる。

 

でした。

そんな感じ。