社会保険とバイトの絶妙な関係についてのリアルな疑問を実際の総務に聞いてみた

社会保険とバイトの関係について具体的な実例としてどうなのかよくわかっていない人は多いんじゃないだろうか。

 

俺のいままで漠然と思っていたイメージでは週5働ければバイトでも社会保険の対象となる。だ。

 

実際に昔の条件がどうだったのかはめんどくさいのであえて調べはしないが、現状がどうなってるのかざっくり書くと

 

おっきい会社で週に20時間以上働いて88000円月に稼ぐと社会保険に入れるのだ。

 

ちなみにこの件について検索して今このページをみているということは高確率であなたは国民保険に入っていると思う。

 

もし条件に当てはまって社会保険に入り、保険証を会社からもらったならすぐに国民保険は脱退したほうがいい。

 

別に急がなくても・・・というのはある意味真実であり、国民保険を抜けなかったことで二重払いになったとしても遡り解約で保険料は帰ってくるからだ。

 

というかそもそも勘違いしていてそうなこととして、社会保険に入ったからといって自動的に、または会社側が国民保険を脱退の手続きをしてくれるということはない。

 

社会人になりたての若い人や、ずっとニートをしてて世の中を知らない人はこのことを知らないことが多い。

 

話を戻すが週に20時間ということは週3で8時間で当てはまる。

週2なら当てはまらない。

 

月に88000円ということは余程時給がひくいバイトをしていれば当てはまらない。

 

ふーん、簡単じゃん。とおもったあなた。

 

ではシフトの都合やらで週3と週2が混在してしまう場合どうなるのかわかるか?

 

これはよくあることだろう。

 

これについて総務の保険担当の人に聞いてみた。

 

答えとしてはこうだ。

 

まずバイトをするにあたり契約書を書いているはずだ。

そこにはあなたが週何回働くかも書いてあるはず。

 

8時間働く前提として週3ならばその時点で保険証がもらえる。

週2ならばもらえない。シンプルだ。

 

週3の契約で週2回になってしまう場合があってもそれはセーフ。

だが週2の契約で週3になってしまう場合はアウト。

 

これがどういった場面で生きてくるのか、週3か週2どっちかでバイトをしようとしているときは余程週3で働けない場合を除いては週3で働いた方がいいということだ。

 

シフトの融通がきく職場の場合たまに週2になることもあるだろうし、なにより社会保険に入れることで納める保険料が安くできるからだ。

 

社会人なら知っている人がほとんどの内容だろうが、新社会人やニートあがりは覚えとくといい内容だ。

 

社保と国保でどれだけ収める金額が違うかというのは収入によっても変わるところなので気になる人はちゃんとしたサイトをみてくれ。