なんてことはない。
食後にコーヒーを高頻度で飲むんだけど、粉をフィルターに入れて水を入れてボタン押すと出来る簡単なやつだけど。
コーヒーの袋をあけてみたら、1杯もできないような量の粉しか入ってなかった。
振ったらシャカシャカ音がするくらいの量。
ここで少しイラっとしたおれ。
計量スプーンで1杯分すくえないから、くたびれた袋を逆さにして少しづつテーブルにおいた計量スプーンに残りをいれる作業がめんどくさいからだ。
このくらいの量を残すなら全部つかいきってくれよと思った。
イライラしてたのもあるけど、折れ曲がった袋のあちこちに粉がくっついてるわけだから、綺麗に計量スプーンに落ちるわけもなくテーブルと床にまでも粉が落ちてしまって掃除機をかけるはめになった。
テーブルにおちた分は捨てるのはもったいないし手ですくって計量スプーンにいれても4分の1くらいにしかならない。
だからストックしてあるコーヒー粉を空けて、1杯分になるようにその状態ですくって1杯にして、ようやくボタンを押すことができた。
それで出来たコーヒーを飲みながら今にいたるわけだが。
自分で気が付いた。仕事ができないってのはこういうことだよなぁと。
融通が利かないというか機転が利かないというかバカというか。
残りカスのコーヒー粉を計量スプーンにいれるんじゃなくて、その袋を逆さまにして開けた新しいコーヒー粉の袋に入れてしまえばよかったんだと。
そうすればこぼれることもないし、細かい作業もすることはなかった。
現場系の仕事をしていたときにもよくこういったことがあった気がする。
たいてい自分で気づくことはなく先輩に指摘、注意されてたけど。
仕事ができない。
容量が悪い。
こういうことだよな~。