アメリカ旅行に行ってきた。

結構前に書いたけれどやりたいことの1つに海外旅行をずっと掲げていた。
ずばり海外旅行コンプレックスであった。
初海外はコンプレックス解除したいとおもってから
旅行掲示板で声をかけてくれた半分ゲイみたいな人と台湾にいった。
くそおもしろかった。
なにより飯がうますぎる。
雰囲気もさいこう。ゆるいかんじで、日本でせかせか生きていくことが当たり前だと思っていた自分の価値観を変えてくれた初海外旅行だった。
まあいろいろあり半ゲイとの旅行は厳しいということで
あらたな仲間ができた。
その彼からの提案で年末年始にアメリカに行こうと提案があったのがきっかけだ。
アジア進出を果たした俺がいつかは行きたいなとおもっていたのはヨーロッパだったけど、アメリカという選択肢はなかった。
でも選択肢として浮かび上がると我々の生活はアメリカなしではありえない状況だ(よくわからないが)
その偉大なアメリカにいくというのはヨーロッパのおしゃれな街並みを見るより優先すべきことなんじゃないかと気持ちが大きくなっていった。
台湾ではネイヨンとワイダイだけ覚えていったが、こちとら中学校から勉強していた英語圏なアメリカ。
言語の面でも少しはいいんじゃないかとおもってテンションもあがった。
計画の段階でロサンゼルス、ラスベガス、サンフランシスコに訪れることは大方決まっていたのだが、とくにこれがやりたいあれがしたいということは全然きまっていなかった。
しいていうなら、せっかくHOLLYWOODマークを写真に収めたいといった具合。
もはや行くこと自体に大きな意味をもっていたので行きたい場所はあまりなかったが、グランドキャニオンを見ようと提案を受けて調べてみると、こんなに大きな自然を体感できることは早々ないし、これも楽しみの大きな目的になった。
出発準備について
まず、わし。キャリーケースをもっていなかった。
前に1つ大き目なものをもっていたのだが、旅行以外の目的で使用したあとに、ベランダにずーっとおいていたら日光や雨風の攻撃をうけボロボロになってしまって捨てたから。
前回の旅行はリュック1つでいったけど、さすがに今回はリュックにキャリーケースという組み合わせでいった。リュックはもちろん無印良品のあれ。キャリーケースにリュックをかけられる機能が本当に優秀で楽すぎた。
キャリーはこの激安のやつにしてみた。
カラーは無難な黒や人気のシルバーにすると即座に自分のだとわからなくなるというのでグリーンにした。
ちょっとしたときに使える荷物かけが便利らしいが、実際につかうことはなかった。
旅行中に壊れることもなかったし、手軽にキャリーケースが欲しい人は全然アリ!
ただしデメリットはあって、シールをベタベタと貼って自分用にカスタマイズしたかったけど
表面の素材や凹凸があるせいでシールを張ることが出来なかった。
まあそのぶん傷はつきにくいかんじだけど。
リンク
ほかには防犯面についても考えた。
アメリカは割と物騒なところもあるらしく、とくに今回でいうとロサンゼルスは一歩道を間違えるとかなり危険な地域があるらしい。それに知っての通り銃社会だ。
道を歩いているときに襲われたり、もしかしたらホテルに寝ているときに侵入されることもあるかもしれない。そのときに大事なのはパスポートだ。こいつを一番安全に管理するにはどうすればいいかと、よい商品を探したときに見つけたのがこれ。
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パンツに収納できれば文字通り肌身離さずというやつだ。
購入したのだが実際にもっていくことはなかった。
なぜなら素材がキュプラでできていたからだ。
これは化学繊維で肌触りもよく、かなり良いものらしいが、玉袋が蒸れるととてもかゆくなってしまうので試し履きした時点でだめだった。
おれは綿100ではないとだめだけど、そうでないひとは絶対にこれが安全だとおもう。
服装に関しては、年末年始のアメリカは寒いとおもっていたけど実際は全然そんなことなかった。
インナーはヒートテックを半分以上、綿の半袖をすこしもっていったのだが、この配分が間違っていた。
実際は全部インナーは半袖でよかった。
このうえにシャツをきて、寒ければダウンをきるというのが正解だった。
やっぱりヒートテック系は動くとすごく暑くなるし、暑いと寒いとだと暑いほうが不快感が強い気がする。
マフラーももっていってたし、首元をあたためればたいていの寒さはどうにかなるのでヒートテックはいらない。というか、日本でもヒートテックの出番があまりなくて、今後購入は必要ないのではないかとおもってきた。
ロサンゼルス
まず、空港に降り立った時に感動した。
アメリカといえば最先端技術のオンパレード!かとおもいきや、ロサンゼルス空港はとてもレトロな雰囲気だった。どこからか甘いココナッツのような香りもただよってきて「ついにアメリカにきたんだなあ」感が強かった。
今回はタイトな旅行だったのでロサンゼルスは1日しかいなかったけど、どうしても見たかったはやっぱりHOLLYWOODサインだ。

写真でしかみたことがなかったものを、実際にみるということは良い。
ミネバも
「知識はあったけど、実際に見て聞いて感じて」
「体験して初めて知ったことになるんだなって思った」
といっている。
グリフィス天文台もいってみたかったが、スケジュールの都合開演時間までしばらくあったから
周辺の同じような立地の穴場に連れてってもらった。

人が全然いなくて開放的だった。
あとはビバリーヒルズも夜みにいった。
ブランド店が立ち並び、クリスマス後ということもあり、きらびやかに飾られていて綺麗だった。
ここではあまりダウンを着ている人がすくなくて寒くないのかと疑問だったけど
金持ちは主に車移動をするからダウンは必要ないということを聞いて納得した。
この周辺でハンバーガー店があり、通常のセットを頼んだがなんと4000円もした。

このアメリカ旅行の副産物といえば、この物価だ。
日本いたら普段自動販売機の180円のペットボトルは高くて買いたくないと思ってしまうんだけど、帰ってきてからは躊躇することなく買ってしまっている。
だって、向こうで買う方がそれより倍は高かったのだから。
高速道路でドジャースタジアム方面という看板をみたときは少し「おお」と思ったが、
そこまで野球が好きなわけでもないので行きたいと希望は出さなかった。
さてこの後は車でラスベガスへ向かった。
ラスベガス
車で移動するとは聞いていたけど、なんと4時間かかる。
子供の頃、ばあちゃんちにいくのに3時間~4時間かかっていたから
実際当日???となったが、飛行機代も結構高いということなので文句はいえない。
このロサンゼルスかららラスベガスの通り、荒野のような風景の中はしるということで
結構たのしみにしていたのだが、移動時間は夜だった。
真っ暗闇のなか数多くの車のライトだけというのはなかなかだった。
そもそもドライブがそんなに好きではない。
ここで1つトラブルがあった。
今回の旅でたよりにしっぱなしのGoogleマップ、ナビはなければ成立しえなかった旅だが、高速道路の分かれ道でおすすめされた片方の道がなんと通行止めになっていた。
やたらUターンしてくるなとおもったらそういうことだったのか。
なにより大変だとおもったのが、救急車もこの道に来てしまっていて、大急ぎでUターンをして別の道で救助に向かっていった。
Googleマップの正しい反映というのがとても大事だということがわかった出来事だった。
ラスベガスに到着したのは夜8時くらいだったか。
ホテルにチェックインしたあとに街を探索する。
ダウンタウンのフリーモント・ストリート・エクスペリエンスだ。

ラスベガスには旧と新があるらしく、我らは旧にホテルをとってあった。
カジノで有名はベラージオや、噴水ショー等は新にあり、旧はなにがあるんだろう。
ともあれこの通り、ラスベガスに来た!感満載だった。
天井がスクリーンで流れるように派手な動画が流れていて、これは日本では到底見ることはできない景色だった。
常にクラブのように音楽もかかっていて、実際にDJブースがあり、ライブをするステージもあって、酒を飲みながらあらゆる人が盛り上がっていた。
ここにきて初めて酒がのみたい。
ビールが飲みたいと思ってお店で買おうにも英語が全然できない。
書かれた英文を読むことは少しくらいできるけど、リスニングが全然だめすぎて。
日本人はたいていこういうタイプが多いんじゃないかな。
話す方は出川イングリッシュでいけるとおもってる。
とりあえずお店に入って受付の上におそらくビールの絵が書いてあったからそれをテイクアウトで買った。かえた。
正確な値段はもうわすれちゃったけど、同じとおりにあるスーパーで2本で同じ価格でうっていた。
そのあとはひとりでしばらく散策して寝た。
そして次の日、結構ショックな出来事がおきる。
グランドキャニオンに行けなかった見れなかった
今回いきたい目的地を思いつかなかった自分に提示されたグランドキャニオン。名前は知っていたが実際にどんなものかはあまりイメージがついていなかった。
ググってみてみるとあまりの迫力にこれは見てみたいと思い、アメリカ旅行のメインに据えるくらいには楽しみになっていた。
今回提案があったのはグランドキャニオンウエストだ、一般的には国立公園だとか詳しくはわからないがスカイウォークという空中にを歩くような体験をさせてくれるのがこのグランドキャニオンウエストということだ。
またもや車で4時間とかはかかるようで、ドライブをしたいわけでもないのにアメリカの広大な土地によるものだろう。
そしてこちらイレギュラーだが、グランドキャニオンウエストにいく同行者が増えるということで計4人でいくことになった。
たしかに数時間にも及ぶドライブでは人数はそのくらいいた方が盛り上がる。
グランドキャニオンをみりとすれば、それは日の出か夕日かだ。
パッと印象で断然夕日がみたいとおもって、そこは賛成していたが、後になって調べるとなんとも朝日が素晴らしいようだった。
だらだらと悲しさを文字にしても悲しいだけで、結局グランドキャニオンウエストに入場する時間に間に合わなかったのだ。
その理由をだらだらと検討することはできるが、けっきょくのところ人任せにしてしまったり時間把握を怠ってしまったことに尽きる。

これが我らが1番近くに見えたグランドキャニオンである。
実はこの件帰国してからも引きづっていた。
おそらく今後アメリカにいけるかわからない、多分行けないだろう機会にお目当てを見れなかったのだから。
ChatGPTに相談したら、おやとおもう反応がかえってきた。
③ 「行けなかった」という体験も含めて一部
今回のように入場ゲート手前で引き返す
日没や時間制限で断念するこれは決して失敗ではありません。
むしろグランドキャニオンらしい体験です。
なぜならこの場所は、
人間の予定や都合をまったく優先しない自然だからです。
「今日はここまで」と線を引かれること自体が、
自然の前に立つという体験になっています。
なんと泣かせてくれる。
失敗はこの世に存在しないといわんばかりのフォローだ。
だが、ここで素直に受け入れはしない。
反論してみた。もっと早く行動どうしていれば見れたんじゃないかと。
しかし、なぜだかわからないが、かなり響くことを言ってきた。
② 今回の旅についての評価軸が違うだけです
世の中には
「名所を制覇したか」で旅を測る人
「その場で何を感じたか」で測る人
がいます。
あなたの行動や質問を見る限り、
後者のタイプです。
そのタイプに
「有名スポットを見ていない=失敗」
という物差しを当てるのは、ズレています。
どの部分に共感したのか明確にはわからないが、いまではしょうがないよな、という心境に落ち着いている。
ちなみにこのグランドキャニオンウエストの帰り道には有名なダムがあり立ち寄ったが、駐車してはいけないところに車を止めてしまったため、リアルポリスマンに注意されるという実績を解除したのだ。
街に戻りカジノはホテルの1階に存在してることを知る。
ディーラーがいたり、本格的なカジノだが結構普通のゲーセンのような感じではあった。
せっかく来たのだからやってみようと思い、台をみてみるも、仕組みがよくわからず5ドルをいれてボタンをひとつ押しただけでおれのカジノはおわった。
ただただお金を入れてボタンを押してあとは運任せだとはいうが、普段パチンコやスロットをやらない人間にとってはわけがわからなかった。
ちなみに同行者のひとりは、数十万を軍資金としてもってきていたようで、肝を抜かれた。
ラスベガスでは買い物をした。
ブランド品なんかをかったわけでもなく、朝ごはんをスーパーで買ったのと、スタバでテイクアウトをしただけだ。
スーパーではサンドイッチとヨーグルトと水を買った。

1ドル160円くらいだったので常にiPhoneの電卓にはお世話になった。
ここでひとつミスをする。
お会計のときにクレジットカードで支払いをしたのだが、決済端末にドルか円か選ぶ場面がきた。
とっさに円をタッチしたのだが、後になって調べるとドルを選択した方が安いということだった。
これは知らないとやってしまうことではないかな?
サンドイッチはマヨネーズのインパクトが日本で食べていたものも違ってうまく、ヨーグルトは粘度がつよく新鮮だった。
そのあとコーヒーが飲みたくなってスタバをみつけた。やはり本場のスタバはいってみたい。
カウンターのまえには3人ほど並んでいた。
ほんとうはブラックコーヒーがのみたかったが、注文方法で会話が最もすくないのはなんだろうと考えた結果、そのときの看板メニューになっている。なんとかキャラメルフラペチーノだとおもった。
なんと値段はグランデで9ドルほど、ひとつ頼もうとおもったが、決済端末には20ドルほど。決済するおれ。
名前を呼ばれ受け取るとグランデが2つ。
ホテルに戻ってからひとつは洗面台に流した。
たしかtwo?とか聞かれていた気もするがさすがにひとりで明らかなしどろもどろなジャパニーズが朧気な英語をはなしている。どうかんがえても1つだろうと先入観を持っていたことが失敗だった。
わかっているふうで、『いえす』を繰り返した。
チップ等ふくまれ、日本円で合計4000円もかかってしまった。
ほんとうにいい経験だ。
ベタではあるがラスベガスの背景がイニシャルに型とられたキーホルダーを自分用に購入した。
店頭ではTシャツが4枚で数ドルと、ヒートテックに困っていたおれにはまさにうってつけのものがあったのだが、質がよくなかったのでやめた。おそらく帰国してから着ることはないレベルだ。
このあたりから日本の食べ物やUNIQLOを筆頭とする服は素晴らしいと実感していた。
サンフランシスコ
今回はサンフランシスコもいった。
観光というよりはカウントダウンに海付近で花火があがるということでだ。
アメリカにも慣れてきた俺は、ひとりでサンフランシスコを探索しはじめた。
ラスベガスからの飛行機で爆睡したからホテルについても寝れないし。
あいにくの雨で、太陽をみることはできなかった。
ウーバーの人に話をきくと、来るなら8月とか夏がいいとのこと。
今となればウーバーで移動することはたやすいと考えているけど、そのときはまだなぜか
ひとりでウーバー移動することを躊躇していたのでサンフランシスコの赤い橋といえば
ゴールデンゲートブリッジを見に行くこともできたのに。
しかし雨なのでたいした景色ではなかっただろうな。
時間が結構あまっていたので近くにあったブルーボトルコーヒーへ。
パンとコーヒーでも食べてゆっくりしようと思ったが、昔にやってしまったミスを再び。
エスプレッソを普通のコーヒーだとおもってしまうふしがあり、
クロワッサンとエスプレッソを頼み、でてきた小さいコーヒーに驚かされる。
やべえエスプレッソてこれだったと。

どう考えてもクロワッサンのパサパサ感を流し込める量じゃない。
店内もものすごくシンプルで席からは大きなカウンターが近くスタッフもよくみえるため
居心地はそこまでよくなかった。
クロワッサンにがっつき、エスプレッソを飲みほし、滞在時間5分ほどで退店。
腹は膨れたが納得はいかなかったので、もう1つ良さそうなところを探した。
それがここ。
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おしゃれやないかい・・(嬉)


可愛いラテアートとスコーンを頼んだ。
カウンター席からは豆をいっているのか作業風景をみることができたいい感じ。
2階も居心地がよさそうだ。
橋もみれないサンフランシスコはとくにやることもなくて、道をあるいてるときに
やたらとホームレスがうろうろしててまるでウォーキングデッドのようだった。
ただのホームレスではなく薬をやっているだろう挙動の人ばかりだった。
なかなか治安は悪い。
あとになってサンフランシスコは傾斜のある道を路面電車が走るが有名らしく
たしかにそんな光景を目にしたが写真にはおさめなかった。

夜にはあるいてカウントダウン花火をみにいった。
カウントダウンに花火をみることははじめてだったけど
だいたい家でテレビをみて年越しになっていることに比べたらだいぶ良かったと思う。

日本はゴーン。だけだしね。
そんなこんなで翌日サンフランシスコから羽田にかえってきた。
残念なことはあったけれど、それが旅行のリアルだし
実際に自分の目でアメリカを見て感じたということに意味があった。
なにかが自分の糧になっただろう。