昨日、20分ほどでお風呂から出ると、親にこう言われた。
「早いな。」
私はその一言で腹が立った。
「自分の時間感覚を否定された。」
そう感じたからだ。
でも以前、親とこのことについて話したことがある。
親は、
「悪気はない。ただ思ったことを言っただけ。」
と言っていた。
その話を思い出し、今回は怒りに任せて言い返すことはしなかった。
そして今日も同じようなことがあった
スーパーで本搾り350mlを4本買って帰り、冷蔵庫へ入れると、親が言った。
「そんなもんばっか飲むから太るんだ。」
昨日の出来事があったばかりだったので、
「またか。」
と思った。
「また否定された。」
そんな気持ちになった。
一瞬、
「一度きつく言い返した方が、こういう言葉はやめてくれるんじゃないか。」
という考えまで頭をよぎった。
でも今回は、
「これはそんなに太らないよ。」
とだけ返した。
少し時間を置いて考えてみた
あとから冷静に考えてみると、親は私を傷つけようとして言ったわけではないのかもしれない。
健康を気にして言っただけだったのかもしれない。
もちろん、この言い方をされて気持ちが良いとは思わない。
でも、
「傷ついた」
という自分の感情と、
「相手が本当に否定するつもりだったか」
は別の話なのかもしれない。
自分にはそう受け取る癖があるのかもしれない
私は昔から、人の何気ない一言を「否定」と受け取ってしまうことがある。
28歳の頃には、職場で
「頭悪!」
と言われ、その日のうちに仕事を辞めたこともある。
もちろん、本当に失礼な言葉もある。
でも、今回のように相手に悪気がない可能性まで否定してしまうと、自分自身が苦しくなってしまう。
昨日の自分より少し前に進めた
昨日の記事を書いたばかりだったからこそ、今回は少し立ち止まることができた。
腹が立った。
その感情は本物だった。
でも、
「相手は本当に自分を否定したかったのか。」
そう考える時間を持つことができた。
これは自分にとって、小さいけれど大きな変化だったと思う。
この2日間で思ったこと
感情を否定する必要はない。
腹が立つこと自体は自然な反応だと思う。
でも、その感情だけで
「相手は自分を否定した。」
と決めつける前に、一度立ち止まって考えてみる。
それができるようになれば、人間関係は少し楽になるのかもしれない。
この2日間で、自分の反応を少し客観的に見られるようになった気がする。
今はまだ練習中だけれど、この考え方を続けてみたい。
そして、数か月後に振り返ったとき、
「あの頃より少し変われたな。」
と思えたらうれしい。



















