マトリックスって今まで見たことなかったんです。
というか話題になっている映画とかあまりみない性格なので、こうやっていまさら見ることになります。
「バウンド」で監督デビューを果たしたウォシャウスキー・ブラザースによる新感覚のSFXで彩られた重厚かつスタイリッシュなアクション巨編。ニューヨークの会社でしがないコンピュータプログラマーとして働くトマス・アンダーソンには、裏世界の凄腕ハッカーネオというもうひとつの顔があった。ある日、ネオはディスプレイに現れた不思議なメッセージに導かれるまま、謎の美女トリニティと出会う。そして彼女の手引きによってある人物と接見することになった......。
アクションシーンはなかなか面白かったです。
マトリックスの中で武術を披露するところは爽快でした。
すごく高くジャンプしたり、壁を走って回転したり、有名な弾をよけるシーンとか。
でも途中で見るのをやめようとおもったくらい途中つまらなかったです。
僕には合いませんでした。
見ていて思ったのが「インセプション」の下位互換だと思いました。
先にマトリックスが出ているのでインセプションが真似たといったほうが正しいのかもしれませんが
現実とは違う世界で異次元な力を発揮できるという内容が同じです。
話の筋の通り方など、マトリックスは途中で
どういうこと??
となってしまい物事の結末がどういうことか知るためにググるんではなく、単に話がどうなっているか調べるためにググってしまいました。
もし面白ければ、シリーズものなので追ってみようかとおもったのですが、それを見るならもう1度「インセプション」を見た方が面白いなと思ってしまったので見ることはなさそうです。
時間が経っても面白い映画は映像美や迫力の映画ではなく、人間の心情などにスポットライトを強く当てている映画だと思いましたし、僕の好みも映画もそこだと改めて再認識しました。