輪ゴムでコーピングをするときの輪ゴムのサイズ感や大きさを考えてみた

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日々余計なことを考えすぎてしまう俺はこの現状を打破する方法としてコーピングをしている。

 

俺ほど輪ゴムのサイズ感や大きさについて悩んだ人は世界にいないんじゃないだろうか。

現状これだ!というものが1つあるのでどれが最適なのか紹介しよう。

 

 

コーピングとは?

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まったく知識のない人のために軽く説明すると、考えたくないことが思い浮かんで離れなかったり、気持ちを切り替えようと思ったときに腕につけている輪ゴムをパチンと弾くことで思考を停止させたり気持ちを切り替えさせることを輪ゴムコーピングという。

 

なぜ悩んだのか?

別に家にある適当な輪ゴムでいいじゃないかと思うかもしれないけどそれは大きな間違いだ。

輪ゴムのサイズが腕に対してぴったりだと運が悪いとうっ血することにもなるし、ゴムでかぶれる可能性もある。

 

また、ぴったりしすぎているとそのぴったり感自体が気になってしまいそれ自体がストレスに発展する可能性もあるからだ。

 

他にも常に手首に着けるわけだから外出した時に人に見られることも考慮して輪ゴムの色にも少しは気を使うからね。

 

実際つけるとこんな感じ

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左から20号18号(細)18号(太)

 

16号

 

まず今回16号は候補にいれてない。きつすぎるからだ。

家庭にある輪ゴムのサイズといえばだいたい16号だと思う。

 

物をくくるには素晴らしいが、手首に常時つけるとなるとつけた瞬間からきついしこれをいつもつけるわけにはいかない。

 

18号(細)

 

写真のものはダイソーの有名な輪ゴムでみんな知っていると思われるタイプ。

つけた感じ本当にぴったりという感覚だ。

 

僕の手首周りは18号の輪ゴムの円周とほぼ同じといってもいい。

 

16号では小さいしこれは18号で決まりでは?!

 

となりそうだがそうはいかない。

御覧の通りよくみると肉が少し凹み食い込んでいるのが分かる。

 

手首には無数の欠陥が通っている。手首を観察してもらえばわかるとは思うが

ぷくっと欠陥が浮かんでいる所はないだろうか?

 

そこに輪ゴムが食い込むことになるとどうなるか?

それも常時だ。

 

体に悪い影響が出ることは間違いないだろう。

 

まあカラーリングもこのいかにも輪ゴムカラーはちょっとつけづらい感もある。

 

18号(太)

手首にぴったりで垂水もない分だらしなくなく、通常の輪ゴムより一回り大きい18号なら標準体型の俺なら問題ないという期待はなくなった。
 
この明るいグリーンの輪ゴムは通常ものより太く出来ている。
 
手首に着けた感じも細いものより安定感があり、まるでリストバンドをしているような安心感がある。
 
見た目や着け心地などをトータルで考えればこのタイプが一番好きではあるけど
やっぱり18号は18号(ドラゴンボールがよぎってはいけない)
 
常時つけることによって生じる体への悪影響を考えるとナシだ。
 
太いタイプのほうが面積が大きいから手首の肉への食い込みも細いものよりは少なくなる。

 

20号

 

最後に持ってきたからには分かると思うけど、そうこれが輪ゴムコーピングに最適な輪ゴムだ。(現状)

 

見てもらえば一目瞭然だけど、たるみが生まれる。

フィット感でいえば18号のほうがいいけど、締め付け感が一切ないので体への悪影響を気にする必要がない。

 

カラーもこれが通常の飴色なら却下なところだったがグリーンなので俺的にはOK。

他にもカラー展開はピンクホワイトも用意がある。

 

輪ゴムを手首につけるとなると多くの人が割とぴったりしたものがいいんじゃないかと思いそうだけど、輪ゴムコーピングに使用する場合に限ってはこのくらいゆるみがあるタイプがいいんじゃないかと結論づけた。

 

19号でカラー展開や太さに問題がないものがあれば検討したかったけど、

今回は見つけることが出来なかったので候補には入っていない。

 

もしかしたら画像を見る限り、サイズ的には19号が最適になるかもしれないな。

 

アゴムはなぜ候補に入れないのか?

 
手首に刺激を与えるだけでいいならヘアゴムでもよさそうだ。
クロムハーツならこんなカッコいいものもあるし、これなら普通におしゃれアイテムとして使うことが出来る。
 
でもヘアゴムは濡れると面倒くさい。
 
俺はお風呂に入るときも輪ゴムは外していない。
お風呂に入っているときにコーピングが出来ないことが嫌だからだ。
 
しかもお風呂というのはより考え事をしてしまいそうになる環境でもある。
 

お風呂に入る短い時間くらい大丈夫だよと思う人はヘアゴムにすればより自然な形でストレスコーピングができると思うからすればいい。

 

根本的な解決はまた別問題

この輪ゴムによるストレスコーピングは対処療法だと思ってる。

ストレスがなく毎日幸せに生きていれば余計な考えに悩まされることもなく、強迫観念に襲われることもない。

 

悩んだ人はなにかよりどころ、安心できる最終手段がほしいもの。

 

おれは輪ゴムコーピングがいつでもできる。という状態が少しだけど切り札になっている。

ないよりはましだ。

 

単純ではあるが考えれば候補はいくらか出てくる輪ゴム選びの参考になればうれしい。

 

そんな感じ。