こんなことを強迫観念だといえるのかわからないけど、黒板に爪をたててキーーーーっと音を出すことが僕は大嫌いだ。
大嫌いであるはずなのに、やりたくて仕方がなくなってしまう。鉄で出来ているものや、石材で出来ているような壁を見るとつい爪を立てて鳥肌が立つ行動をとってしまう。
他にも書いたらキリがないが自分が本当はやりたくないことを、どうしてもやってしまう。やりたくなってしまう衝動に駆られることが定期的にやってくる。
要は暇なのだ。
原因はなんとなくわかっている。前にもみたくもない画像を検索して冷や汗をかきながらみる行為をしていた時期があった。毎日の生活に刺激がなくそんなことをしていた。
仕事が多忙で忙しくしていたときにはそんなコト一切したことがなかったからだ。
でも起きてしまっていることは仕方がない。対処しなくては。
この文章もゆっくり気持ちを落ち着かせて書いているわけじゃない。
世の中にこの心境を伝えることで少しでも楽になりたいと思っているわけだ。
爪やすりがどう関係してくるのか
少し脱線したが、目に入る不快な感覚がしそうなものに爪を立てようとする僕が考えた対処法とはその不快感を和らげるために爪を整えることだ。
長く断面がザラザラした爪と短くツルツルした爪ならば、後者のほうが不快感は少なそうだからだ。
ということで爪やすりを購入しようといろいろとみているわけだが、ここでも変なストッパーが働いていてどれを購入しようか悩んでいる。
そのストッパーとなっている原因とともに購入候補になっている爪やすりを紹介しよう。
魔法のつめけずり
削りカスはでないし、おそらく削りやすさでいえばこの商品が1番削りやすいと思う。
よくある棒状の爪やすりは棒側と指側で力の入れ具合が違うのでぎこちない感じになってしまうが、これなら指だけに集中して動かせばよい。
問題なさそうに見えるがストッパーをいうならば・・
楽に削れてしまうので気が付いたら削りすぎて深爪状態になっていそうなのが怖い
1度爪切りをしていて思ったより刃が深く入ってしまい深爪になったことがある。
とても深いだった。そこにさらに力を加えたら痛みが走りそうでそのことばかり気にしてしまっていた。
ガラスタイプの爪やすり
爪やすりにガラスタイプがあるなんて知らなかった。
なにせ爪切りの裏についているザラザラでしか爪をやすったことがないからだ。
(この言い方はあっているのか?)
ガラスタイプはステンレスよりも細かく削ることができるものがおおいらしく
今回爪先をツルツルにしたい僕にとっては1番良さそうだ。
先に言っておくが形が尖っている形のものは論外だ。
だって、どこかに刺したくなったら嫌だろう?
丸いフォルムに細かいやすり、衛生的にもいいガラスタイプは爪先をやすることも目的の1つだが、表面を磨いてピカピカにすることを目的に購入している人がおおいようだ。
2つの効果もあるなんてお得だ!と普通の人はおもうだろう。
でも強迫観念持ちは違う。
磨きすぎて爪が薄くなって皮膚の感覚を感じるようになったら怖い
当然、爪磨きを効果もあるならそれを試したくなると思う。
試せば楽しくなり習慣的に爪磨きをすることになる。
そうなればやりすぎるときがいつかくる。
僕は指を固い物にぶつけて爪を割ってしまったとき、割れた爪を少しはがして形を整えようとしたら爪がとても薄くなってしまったことがある。
爪は厳密に言えば3層からなっているらしい。
おそらく残り1層の状態になっていたんだと思う。
上から強く押せば爪の下の肉を刺激してしまいそうな感覚がすごく嫌だった。
このガラスタイプを使えばいずれそうなる未来が見えてしまったのだ。
無難な爪やすり
結論はまだ出ていない
通常ブログに書くのであれば結論としておすすめを決めるのだろうけど
今の僕にはまだ決めることはできない。
でも爪やすりを購入することは決まっているから、よく考えたうえで購入を決めようと思う。
そのときにはまたブログに書こうと思う。
今回の内容をまとめるとするならば、あまりに暇だとあたまがおかしくなるよってことだ。