リクルートエージェントで転職活動日誌①

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以前、会社をやめたとき知り合いに

「次の仕事探すならエージェントに登録したほうがいいよ」

と言われたことがあった。

 

そのときに思ったことは2つあって、1つはその辞めた会社に入ったきっかけがエージェントだったということ。その当時大量採用していた営業会社で、後から聞いたら100人くらい採用されたうちの一人だったらしい。

 

全然コロナの時期じゃなかったし名前は忘れたけど、どっかのビルの中で対面で面談してもらった記憶がある。履歴書や職務経歴書をうまいことつくってくれたし、面接にも同行してくれてたな。今思えば結構いろいろお世話してくれてたほうなのかもしれない。

 

でも入ってみれば数年後に100人もいたうちに残ったのは数名しかいないし、強引にいれられたのかもしれないなとエージェントには苦い記憶があった。

 

2つ目は登録したらすぐに面談を設定したがるし、連絡頻度もすごいし、うざそうだな、と。

もっと自分のペースでゆっくり求人を見ながらマッチする企業を見つけたいし。

 

そんな理由からエージェントは避けてきてはらたいくやらハローワークやらマイナビやらを利用して転職活動をしていた。はたらいくは意外とよくてサイトも見やすいし、実際に応募するに至った数も一番多かった。

 

最近までそのスタイルを続けていたわけだけど、時間だけが過ぎていく感覚が強くなり

「このままだとやばい!」

と感じるまでになったので藁にもすがる思いでリクルートエージェントに面談をお願いした。

 

~面談まで

面談をしようとすると、日程の候補を決める画面になった。曜日や時間帯によって混雑具合が記号で示されている。土日は比較的混んでいて、平日の昼から夕方が空いている傾向があった。

 

仕事をしているけど、会社を変えたいと思ってエージェントをつかっている人が多いんだな。

 

俺は無職だし、夕方に起きるスタイルなので空いている夕方に希望を出した。

 

リクルートエージェントは一応どんな求人があるか調べていたこともあって、サイト自体には既に登録はしてある。だから職務経歴書や履歴書なんかのプロフィールも一応は記入済だ。

 

面談を実施する前までにそういったものは埋めておくことがエージェント側から推奨されている。

もしできていない場合は一緒にそこからスタートするらしい。俺には以前ハローワークのおばさんが作ってくれた職務経歴書がある!!かかってこい!!

 

面談当日

ちなみに面談したのは21日。

つまりはいまから5日に前になる。

 

面談にはズームを使用するようで以前日雇いバイトの面接をしたときにはじめてiPhoneにいれて使ったから準備はOK。最初はパソコンでやろうと思ってたんだけど、内カメラの性能が悪いのかiPhone方が自分の顔の解像度が高いからiPhoneでやることにした。

 

面談してくれる人の名前はフルネームでメールに表示されていたので男性か女性かは事前にわかっている。

今回担当してくれる人は女性のようだ。

 

噂によると客が男性の場合は女性をあてるし、その逆もそうであるらしい。

仕事が出来ればどっちでもよい。

 

開始時間になっても電話がかかってこない。。。

開始時間になったら1度リクルートエージェントの担当から電話がきてそこからズームにするらしいが。

 

開始時間1分後に電話がかかってきた。

まあ、遅れてすんません的なことはいってたが、最初の最初がこれだとこの時点で正直かなり信用性は破壊された。なんせこちらは緊張しながら5分前からソワソワ待機していたもんで。

 

本来ならズームだけで顔をみながらお話するらしいが、ズームが切れることが結構あるらしく、電話もつないだままやるらしい。

 

一応エージェントの見た目についても触れておこう。

推定25、6歳くらいの愛嬌のある綺麗目な女性だった。お話する分に不快になることはなさそう。

なんて言えばわからんがリクルートエージェントの女性とはこういうものだ!を具現化しているような感覚。

 

ちなみにこっちの服装についてだけど、スーツ着用ではなくていいらしい。こっちの本気度が伝わるとエージェントも優先度高くあつかってくれることもあるとかないとか、これからリクルートエージェントの面談をする人はスーツでええんでねえか?

 

俺はもちろんジップアップの黒いパーカーだ。

倉庫バイトに使うように購入した安物。

 

今思えばふふとなってしまうが、リクルートエージェントの面談にパーカーのくせいに倉庫バイトの面接ではスーツを着てたという事実。逆っしょ。

 

時間にして1時間。

 

どんな仕事を探しているのかについて話をして、結局事務職系の求人をせめていこうという話にまとまった。

 

おそらく未経験で3X歳で応募しても見込みはなさそうで、経歴の中で使えそうなのが事務職だったからそれ繋がりが攻めやすいとのことなんだろう。

 

「とりあえず多めに求人のおくりますね!10件くらいは応募しましょう!」

 

ということでその日の面談はおわり数日後に15分だけまた電話をするとのこと。

 

この日の面談の印象についてだが、最初の最初で崩壊したようにおもえたけど、担当さんの人柄や話の進め方などで加点されていって、終わったときには

 

「おもってたより悪くなかったな。」

 

だった。

 

リクルートエージェントに限らず一人で求人を探したりになれていると、誰かが一緒に手伝ってくれるというのはすごくありがたいし助かる。日々新着求人はチェックしてるし転職活動を怠っているとは微塵にも思わないけど、改めて「よし、やろう!」という気持ちになった。

 

リクルートエージェントを使うこと自体が自分のスイッチを入れなおすことになるというのが思いがけない気付き。

 

数日後の電話2回目

はい~、また数分の遅れからはじまった~~~

 

今回は何分頃という記載があったからピッタリじゃなくてもいいんだけど

初回に遅刻してきて2回目も遅刻だとさすがに印象は定着してしまった。

 

面談が長引いてということだったけど、確かにお話しやすいタイプの人なのでついつい面談時間はながくなってしまうのだろうか、それともそもそもリクルートエージェントの仕事が激務すぎるのか。

 

ここで面談が長引いてしまったということだったけど、「遅れていい理由にはならない!」と言わない俺を褒めてくれ。そういうこという大人にはなりたくないんだ。

 

今日は何を話すかとおもえば、こないだ送った求人たちはどうだったのかということ。

まあ、悪くないっすねと俺。

 

模擬面接がどうたらこうたら言い始めたけど、タイムリミットが来てしまったらしい。

15分のはずだかトータル20分ちょいは話していたようだ。

 

おそらく次の時間には遅れないで電話できそうな時間で俺は切り上げたから、次の人は現在を働いていて転職しやすそうな優先度の高い人なんだろう(ひがみじゃない)

 

またこちらから次のことについては連絡します。という終わりだったけどどうなんだろう。

既に10数件は応募ボタンをおしているけど、これらはいつ企業に届き、いつ結果がわかるのか検討がつかない。たとえばはたらいくでいうと、応募ボタンを押すと自動的に企業に連絡がいって、数日後には「面接をしたいと思います」と企業から直接連絡が来る良いスピード感だ。

 

しかしリクルートエージェントではその間に担当者がはさまっているらしく、応募ボタンを押したからといってすぐに企業に届くわけではないようなのだ。

 

だから担当者が忙しければ忙しいほど、そのスピードは減速していくような気がしてならない。

この遅刻っ子だと尚更。。。

 

というわけで結構手持ち無沙汰になってしまったので振り返って書いてみた。

俺のスペック的なこともあってすでに雲行きは怪しいが、なにか進捗があればかいていく。