初ライブ初ヨルシカ2023前世にいってきた|初ライブに行く人に言いたいこと

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いつも読書したりなんかしてるときに作業用BGMを流していたんだけど、たまには聞いたことのある名前のバンドの曲のメドレーでも聞いてみるかと、ふと頭にあったのがヨルシカだった。

 

そこから虜になるまでは早かった。これまでライブというものにいったことがなかった俺は迷ったあげく、ヨルシカのライブいってみたいとなり。

 

ライブっていったらさ、「ヴォイ!ヴォイ!」とか「ヴォッ!ヴォッ!ヴォッ!ヴォッ!」とか言いながら肩組んで横揺れしているイメージしかなかったから少し敬遠してたわけで。

 

にぎやかな場ということでいえば昔、渋谷にあるクラブATOMを出禁になったことがあるくらいには経験はある。でも音楽ライブというのは全くの未経験だった。

 

チケットをギリギリで獲得できた

ヨルシカを聞き始めたのが最近だったからもちろん今回の2023前世のチケットは既に販売がおわってた。これもライブ未経験にはややこしいんだけど、そのバンドの会員になっていると早くにチケットを購入できる。それから入っていない人が購入できて(購入とはいってもそれから抽選が行われるのでもちろん確実なものではない)というふうに順々になっている。

 

当選確率はおおやけには出ていないが、会員のほうが席を多く用意されていたり、席もいいところが用意されていたりするらしい。

 

俺に残されたのはチケプラというチケットを売買できるサイトだけだ。チケットを購入したもののなんらかの用事でいけなくなくなった人が泣く泣く出品している。

 

さすがに大阪は遠かったから東京の二日間すべてを購入して抽選待ちをすること数日間。なんとライブ2日前に当選した。

 

当日

場所は日本武道館。名前だけは知ってるけど実態が謎につつまれているもの上位にある。

ライブといえばライブグッズだとおもったから一覧をみてみた、デザインもおしゃれでいいんだけど、いざ使うとなると使い道がマジで思いつかなかった。おれが女子ならポーチは買ってたな。ゆえに何も購入はしなかった。しかも九段下についたのが17時だったし腹ペコだったから何か食いたかった。

 

軽く蕎麦がいいなぁとおもって蕎麦屋にはいって、天ぷら蕎麦を注文するも、初ライブ初ヨルシカに緊張しているのか、完食することができなかった笑

 

18時開演で19時スタートだけど、やることないし早く入って座って待ってようと日本武道館へGO。

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席からの景色はこんな感じ。

 

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1時間またなきゃいけなかったけど、人間観察と次第に席が埋まっていく様子がたのしくて全然苦じゃなかった。

 

夏はなー、汗かくならタオルは欲しいとはおもった。

席の当たりはずれもいろいろあるらしくて、下のアリーナ席の前の方でも端だと見にくいだとか、スモークで見えにくかったりしたらしい。

 

俺は1階でだったけどアリーナの真ん中くらいが最高だったかな?それか1階の最前列。

 

初ライブの人に言いたいことと俺の決定事項

さて、ライブの中身についてはそこまで詳しくないから語らないけど、YouTubeで聞きまくった曲を実際にやってくれるし、歌も演奏もうまいし実物はちょっと・・とか全くなかった。むしろ生のほうがよかった。

 

ただ、ライブ初の俺としては少しひやりとするところがあった。

 

それは音量だ。

 

まずYouTubeで聞いているときのヨルシカのイメージは結構癒し系。

しかし公言しているようにヨルシカはロックバンドだ。

 

重低音が心臓にダイレクトアタックしてくる。

この重低音に心臓マッサージをされているような感覚だ。これは気持ちいい。

クラブにいっていたときに感じていたものに近い。

 

しかし全体的に音がでかい。

おれは低音障害型感音難聴になったことがあり、音に関しては普段から気にしている。

もともと聴力も結構いい。

 

すこしだけ左耳が痛い?ような気がしてきた。

どんどんこの迫力満点のヨルシカを受け止めたいけど、でかい音を身構えている自分もいた。

手汗もなぜか半端ない。

 

YouTubeだとボーカルの声がメインで伴奏はすこし後ろに控えているような感じで聞こえる。

でもライブは違う。ボーカルと同等かそれ以上に前に出てくる。

 

ここがライブにいったことがなかった俺には衝撃だった。

生とはこんなに威力があるのかと。

 

日本武道館だからこうなのか、アリーナの最前列はこれ以上に音がでかいのか。

 

ちらっと周りの人を見渡しても耳を気にしている人はいなかったから俺が敏感なのか、ライブ慣れしてないせいなのか。。

 

テレビの音量を5秒間くらいおしっぱであげると、うわぁあぁぁぁうるさい!!!となるけど、それと同じくらいの音がずっと続くもんだから。

 

俺が次にライブにいくならこういうのを買おうと決心した。

 

 

 
使う使わないはその時に任せればいいとして、もっておけば耳を守れる。
ライブに耳栓をつかうなんて非常識だというような論争もネットで行われていたらしいが、それも落ち着いているようだ。
 
もし難聴なんかになってしまえばその後音楽が楽しめなくなってしまうぞ。
 

それにしても最高だった

音量問題は時間が経つにつれて気にならなくなってきた(ほんとうはよくない)

ヨルシカライブはずっと座っていなければならない。

 

迫力もすごいし音ものれるから自然と首が前にでてしまうし、動きたくなるのに動けないのが少し辛かったかな。立ち見のほうがむしろリズム取れそうでアリかもとおもったくらいだ。

 

ライブとYouTubeは別物。

 

そう思わせてくれたヨルシカのライブだった。

ちなみに大好きな「言って。」が2曲目に聞けたときは少し泣きそうになった。

 

全部が全部よかった。こう思えるのが俺がヨルシカの好きなところだ。

 

またヨルシカのライブにはいこうとおもう。