みんなは懸賞サイトを利用しているろうか?
懸賞といえば勝手なイメージだが主婦が多く利用しているようにおもえる。
商品は幅広く、ないものはないといっていいほどなんでも参加している。
一時期はそのメリット面だけをみて利用していたけどその正体が死神だと気付いた。
懸賞サイトとの出会い
とあるときネットサーフィンをしていて気づいたら懸賞サイトにたどり着いた。
豪華賞品に視線が吸い込まれそうになったけど、当選者数は一桁。どうせ当たらないとおもい当選者が4ケタの欄をみると熱を逃がさないタイプのタンブラーがあった。
ちょうど欲しいと思っていたので運試しに応募してみた。するとタンブラーがあたったのある。
人生で初めての懸賞があたった瞬間だった。
そこから懸賞のことについて少し知識をつけ、より当たるためにどうすればいいか、工夫を凝らしながら懸賞を続けることにした。
最大限に効率的に行いたいけど行えないジレンマ
懸賞をやるからには当てたい。
当てるためには応募の数がおおくなくてはいけない。
僕は懸賞をすることが負担にならないように、毎日2応募することをルールにしてみた。
使ったサイトは懸賞生活とチャンスイットの2つ。
懸賞生活はとにかく対象の数がおおい。そこがメリットなんだけどサイトがやや使いづらい印象をもった。字はこまごまとしているし、カテゴリも数回クリックしないと目的にたどり着けないような感じだ。
まあ実際にそれだけ数多くの懸賞を取り扱っているのだから、仕方ないといえばそうなんだけどね。
逆にチャンスイットは写真も大きくでているし数も厳選しているのか、獲得できていないのか懸賞生活に比べるとかなり少ない。
応募する側からしたらどれに応募するか決めやすいのでかなり使いやすい懸賞サイトだと感じた。
でもここで少し矛盾が生まれる。
数多くある中から自分がピンポイントでほしい商品の懸賞をしたいのに、見やすく応募しやすいというところでチャンスイットが気に入っている点。
ピンポイントでほしい商品が探せるほど数があるのに、探す手間を考えるとおっくうになってしまい、カテゴリから探すよりもトップページにあるものの中から選んでしまっていたところだ。
僕の理想としては起床してからまず懸賞を除いて、新しく更新されたものの中から最も自分が応募したいものを2件選び応募することだ。それも作業的に脳死的に時間も2分くらいで行いたい。
どれだけ効率的にこれを習慣にしようとしても、なかなか自分が満足できるようになってくれないのだ。
このやり方でやればいいんだと納得したつもりになっても、多少なりとも時間つかってるんならある程度探したうえでやったほうがいいんじゃないかって。でもそうやって迷っていると数分の作業が数十分の作業になったりして、短時間の懸賞を習慣にして得をするということに反してしまうわけだ。
懸賞が死神だとおもったことについて
僕は時間というものはとても大事だとおもっている。
それはみんなもわかっていることだと思う。
べつに遊んでないで勉強をしろだとか、副業をしろだとかそういうことが言いたいわけじゃない。
眠いから寝るのもいいとおもうし、ゲームしたいから延々とゲームをするものいいとおもう。
何が大切かというと
自分がやりたいからやっているということが一貫していること
が大事なんだ。
じゃあ懸賞の何がよくないとおもったかというと金銭的にプラスにしたいから懸賞をしているのに結局プラスにはならずに時間だけ消費していることに気付いたからだ。
そりゃあ、どのみちにもプロはいる。うまい人のことだ。
懸賞がすごくうまくてそれだけで利益を得ている人だっている。
でもそんなの本当に1部のひとだけ。
懸賞っていまやネットで完結するし、はがき代だっていらない。
元手はかからないし、時間もぼくのようなやり方で言えば数分で済む。
1日のうちたった数分だ。積み重なればやってない状態と比べればだいぶ良さそうに見える。
でもね、懸賞なんて基本あたらない。これが真実だときづいた。
最初にタンブラーがあたり当てやすい手法も調べた。
たしかに全く知識のない状態より当たりやすくはなっていると思う。
けど、それでも懸賞はあたることのほうが珍しいものなんだ。
ギャンブルってあるよね。
1000円いれて遊んでって。ギャンブルだって基本当たらない。というかまだギャンブルをしている方がその時間を楽しめている方がまだいい。懸賞はもはや作業になってしまうし楽しさなんて皆無だ。
楽しさもないし、当たらないのにやる意味ってあるの?
ただ自分の時間(命)を消費しているだけでしょ?
懸賞サイトって死神じゃん!とおもってしまったわけです。
そりゃたまには当たることもあるかもよ?
もしかしたら家電があたって数万円得をするかもしれない。
でも99%は外れるわけで、費やした時間と比較したらその商品の価値は限りなくゼロになると思う。
僕は何をおもって懸賞をやっていたんだろう?
物事を総合的に見ることがまったくできていなかったのだ。
極論といえば極論
中途半端な副業ならしないほうがマシだ。
自分が頑張った分だけ見返りのある副業ならしたらいい。
でも実際に副業で稼ぐのは難しいもので、みんな手探りで情報をあつめて成功するかしないか不安に思いながらやっている。
副業サロンでうまくいかなかった経験もあるからわかるし
Amazon無在庫転売で実際に収入を得たこともあるからわかる。
中途半端に副業みたいなことに手を出してモヤモヤかかえて生活するくらいなら、副業なんてまったくやらないで自分の本能のままに生活したほうが僕はいいとおもってる。
ということで僕は習慣になっていた懸賞サイトの活用をやめることにした。
せめてそんな感じのことをするならまだ楽しめることのほうがいいよね。
僕はブログを書くのが好きだ。読んでもらえればそれは嬉しいんだけど、自分の頭にあることを文字にしていく作業自体が気に入っている。
作業にしたくもないから、書きたいときだけ書くし、書きたなければかかない。
それでもブログは少なからず僕のプラスになってくれている。
伝えたいことはなにかな?笑
いま自分がしているコトについて改めて意味や自分の気持ちと考えてみたほうがいいよってことかな!
おわり。