最近見た映画について|邦画も悪くない

ブログって飽きる時期が定期的にくる。

完全に今飽きが来ている。

 

ここ最近毎日レベルでまた映画をみるようになったけど

感想を書くのにも飽きてしまって書いてなかった。

 

でも少しでも何か書いておくと後から振り返ったときに

なかなかあった方がいいものなので軽くメモを残しておこう。

 

邦画を見ようと思い是枝監督の作品を立て続けに見た

どうしても映画鑑賞というと洋画のほうがいい風潮に流されていたので

邦画はこれまであまり見てこなかった。

 

おどろくなかれ万引き家族ですら見たことがなかった。

そして見た。

 

なんか万引きっていうだけでなんとなく嫌だなと思っていた映画。

かなり面白かった。

 

実はバラバラな人間が集まって家族をやっていたという予想外な設定。

父親と母親が人殺しだったなど結構衝撃的な内容だった。

 

なんだかんだ心優しい人(?)の集まりかとおもいきや

子供が警察に捕まった時にみんなで逃げようとしたときに

そうではないことに気が付いてショックだった。

 

悪いことだとはわかっていたけど自分が教えられることは万引きしかなかったから

教えたということ。

 

うーん怠惰。

 

この映画を見てるときに思い出したことがあって、高校生のときに

コンビニでバイトをしてたんだけど、そのバイト先に当時一番仲が良かった友達が

ちょくちょく来ていた。

 

働いてる様子をみたかったのかな?なんて思った矢先店長に言われた言葉が

 

「あれお前の友達だろ?あいつ猫の缶詰万引きしてるからな」

 

おそらく嘘は言ってないとは思うんだけど信じられなかった。

僕がバイトしてるから万引きしても許されるだろうという考えだったんだろうか。

 

その後万引きが続いていたのかは定かではないが

彼との関係はその後長く続いたし1番よく遊んだ友達なのは間違いなかった。

 

直接彼にきいたことはないけど、いまとなってはどうでもいいことだ。

 

そのあとは

 

をみた。

 

海よりもまだ深くをみたときにおもった。

 

キャスト同じじゃんかと。

 

監督が指名しているのかなんだかわからないけど

おっちゃんがリリーフランキー

おばあちゃんが樹木希林

 

ほかにも阿部寛とかYOUとかすごい被ってる。

 

だからつまんないなんてことはないんだけど

連続して一気に見てしまったから同じ人なのに役が違うなんてことが多くて

少しもったいないことをしたとおもった。

 

でもどの人も演技がすごくよくて同じ人でも特に問題はない。

 

歩いても歩いても

海よりもまだ深く

 

は日常なのになぜか面白いとい所が共通していて結構好きな作品。

 

ぎゃくに福山雅治そして父になる

誰も知らないはインパクトのある作品でまた違った面白さがあった。

 

誰も知らないは多分昔1回みたのかな?

既視感があった。

 

あれが実際の事件をもとに作られたというから驚きだ。

 

空気人形はねー。

つまんなくはなかったんだけど、それまで見てたのに比べると

重みがあんまりなくて少し残念だった。

 

海街ダイアリーはまた日常的な内容だったけど

いかんせんキャストが豪華すぎて自然に見ることが出来なかった。

 

綾瀬はるか長澤まさみが姉妹と言われてもねぇ。

という感じ。

 

あ、あと真実も見たか。

フランス映画らしく是枝監督との関係がどういうことかよくわからなかったけど

そんなに面白くはなかった。

 

振り返ると結構みたな。

 

そしていまさっきラ・ラ・ランドをみた。

 

かなり評判がいいらしけど、普通という印象。

 

次はシンゴジラをみてみよう。

 

ということで記録でした。

 

そんな感じ。