マウスピースなんていつどこでするの？ボクサーなの？
と思う人がほとんどだと思う。
マウスピースは日常的に使うことで、使わない人より確実にメリットがあるものだ。
ボクサーじゃない人はマウスピースをいつ使うのか
マウスピースは寝るときに着ける。
ご飯を食べていないときに普段つけていてもいい。
ほとんどの人は寝ているときに歯ぎしりや食いしばりを行ってるらしい。
僕の場合は歯医者にいったときにそういう傾向のある口をしていると指摘された。
プロは見ただけでわかるのだ。
鏡で自分の歯を1度みてみてほしい。
先端が綺麗に直線になっているところはないだろうか。
そこは歯ぎしりによってすり減っているということだ。
マウスピースをすることで噛むときにかかる力を分散させることができるから
顎を守ることが出来るし、物理的に歯の接触を避けることができるから
歯の消耗も防げるということ。
だからできれば常時マウスピースをつけているほうがいいけど
起きているときは意識的に止めることができる（大半の人は）けど
寝ているときは無意識にやってしまうので寝るときに着けるのがベストというわけ。
どんな手順でどの期間でマウスピースができたか
まず歯医者にいってその時に型をとった。
粘土とスライムを混ぜて割ったようなものを上あごにつっこまれ
グッ！グっ！と型をとられる。
ちなみにやってくれたのは歯科医ではなく歯科衛生士だった。
そしてある程度時間がたったらそれを外される。
なんとも言えない感触だ。
口内にその粘土の残りがくっついていて気持ち悪いので
完全に取り切れていない場合は頼んでとってもらおう。
型をとってから1週間後にマウスピースはできていた。
値段は2500円くらいだった。もう少しすると思ったからびっくり。安い。
さっそく封印した件について
ようやくできたマウスピースをこれから使うために家に帰ってからはめてみたけど
ヴゥオェッッッ！！！！！！！！
吐き気がやばい。
歯医者で試しにつけたときはなんか気持ち悪いくらいだったけど
改めてしっかりつけてみると吐き気がやばい。
これを常に口のなかにいれるなんて絶対無理だ。慣れとかじゃない。
奥歯までしっかりとかぶせる形なので、指を常に喉元付近に突っ込まれている感覚がする。
うん、これはだめだ。
使えない。
マウスピースを作ってみてわかったことは僕はマウスピースができない体質だということだ。
策もないわけではないらしい
奥までしっかりとかぶせる形をしているから指つっこみ状態になるわけで
奥歯の方をカットして使っている人もいるらしい。
何もしないよりはいいかも知れないと思うけど、実際部分的に圧がかからないことにより
何もしていな状態よりも歯や顎に悪影響が出る可能性もある。
次回定期健診にいったときに相談してみようと思う。
相談結果はまたその時に。
そんな感じ。
