今日とある映画をみて思ったことがある。
見たのは「あやしい彼女」だ。
ストーリーはいまでいえばベタな展開で、おばあちゃんが若返って好きに生きるというだけのもの。
なにが俺に響いたかというと、それは「時代」に対してだ。
主演多部未華子が歌う曲はほとんどが昔の曲だ。帰り道という曲はわりと最近の曲だが古き良き時代のメロディーがつよく、どちらかというと昔の部類に入ると思っている。
ほんとに昔の曲はいい。
とくに歌がうまい。特徴的ではないのにココロに染み渡ってきて、自然と涙が溢れていた。
心にダイレクトに来る何かがあるのは間違いない。
心が動くことが生きることだ。
最近Kindleでよく本を読んでいるがやはり紙の本で読む方が心は充実する。
その他もろもろ現代の科学で進歩した何かをつかうよりもいまでいうアナログのものを使った方が心が豊かになる事柄は多いと俺は思う。
音楽、生活スタイル、仕事、なんでもいいんだが現代の時代に十分な幸せを感じられないあなた。
古き良き時代の生活を1つでも取り入れてはどうだろうか。
音楽、映画、ライフスタイル、食事
人の歴史は凄まじい。
いろいろなことを試しいまがある。
最新があなたにあうとは限らない。
少し前の方があなたに適しているかもしれない。
今幸せを感じられないなら、少し過去を遡ってみたらどうだろうか。
俺はAdoではなくザ・フォーク・クルセダーズにいく。